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中小企業診断士2次試験の口述試験ってどんなもの?

中小企業診断士試験勉強法

ほぼ全員受かる試験

中小企業診断士試験の2次試験といえばたいてい「筆記試験」のことを指しますが、形式としては2次筆記試験合格者のみが受けることのできる「口述試験」も2次試験の一部です。

この口述試験は合格率99%以上、年度によっては100%なので、基本的にはおまけ的な扱いです。

2次筆記試験に関係する質問をされます

内容的には3人の面接官による個人面接で、2次試験の問題に出てきた企業についての質問をされます。

なので、2次試験が終わっても問題冊子は捨てずにとっておきましょう。

人によって聞かれる内容や、何問聞かれるかはさまざまですが、大体15分程度で終了です。

99%以上が受かる試験なので、難しいことを聞かれることはありませんが、事例企業の状況を覚えてない場合には答えられないこともありえますので、そのような場合には素直に「分かりません」、「覚えてないので教えて下さい」などと言っても問題ありません。

もし解答しにくいことを聞かれたら、あたりさわりのない一般論で解答しても大丈夫でしょう。

管理人の場合は、

「A社に○○という内容のクレームが顧客から入った場合には、中小企業診断士としてどのように対応するべきとアドバイスしますか。」

と聞かれ

「まず、現場にそのクレームの内容が正しいか確認します。」

と、完全に企業内部の人間目線の的外れ解答をかましましたが、無事合格できました。

おそらく試験の目的は「社会人として普通の対応ができるか」を見ている程度なので、あまり構える必要はないでしょう。

どうしても心配であれば面接シュミレーションを

とはいえ「面接なんて入社試験以来で不安・・・」という心配症な方は、各資格スクールで口述試験対策として面接シュミレーションを開催してるところも多いので利用して下さい。(といいつつ管理人もしっかり利用しました。)

なお、いくらオマケ的試験といっても受けなければ合格できませんので、体調管理と仕事のスケジュール調整はばっちりでお願いします!!

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