【なぜ人気!?】独占業務の無いのに中小企業診断士がビジネスマンに人気の理由

※【景品表示法に基づく表記】この記事にはアフィリエイト広告を含んでおります。
【イラスト】 VOICEVOX:春日部つむぎ

中小企業診断士は経営コンサルタント分野唯一の国家資格です。

とはいえ経営コンサルタント自体は資格が無くともできる仕事。

多くの国家資格のメリットのひとつである、その資格が無くては行なうことのできない「独占業務」が診断士には存在しません。

つまりは合格したとて「中小企業診断士」と名乗ることができるだけといういわゆる「名称独占資格」であるにもかかわらず、1次試験と2次試験をストレートで合格できるのは約4%ともいわれるかなりの難関。

それでも中小企業診断士は常にビジネスマンに人気の資格の上位に君臨し続けています。

この記事ではそんな独占資格の無い診断士の人気の理由を3つ解説します。

①中小企業診断士はステータスが高い!

中小企業診断士は長年ビジネスマンが高い関心を持つ資格のひとつでしたが、その知名度が上がったきっかけのひとつが2016年に日経新聞が発表した「ビジネスパーソン新たに取得したい資格ランキング」で1位に輝いたことです。

TOEICや宅建といった超有名資格を抑えてトップになったことで、診断士の資格はそれまで以上に世の中に知られることとなりました。

「ビジネスパーソンを対象にした取得したい資格ランキング」※日経新聞 2016年

1位 中小企業診断士
2位 TOEIC® テスト(C レベル、470~730点未満)
3位 TOEIC® テスト(B レベル、730~860点未満)
4位 TOEFL® テスト
5位 宅地建物取引士

しかし取りたい資格といっても実際に合格できるのは年間1000人前後。

ちなみに同じく人気の国家資格宅建士の合格者は年間例年3万人台です。

人気はあるものの実際に取得できる人数が少ないことで、中小企業診断士は持っているだけでビジネスマンとしての拍が付くステータスが高い資格なのです。

②独占業務はなくとも得られる知識は超実用的!

診断士に独占業務はありませんが、その試験内容はビジネスの現場に直結する実用的なものばかり。

中小企業診断士の試験科目

①経済学・経済政策
②財務・会計
③企業経営理論
④運営管理
⑤経営法務
⑥経営情報システム
⑦中小企業経営・政策

企業に身を置く人間であれば試験の知識はすぐに仕事に活かすことができます。

また逆に自分の業界と近い試験科目であれば思いの他勉強もスムーズにいくもの。

ある程度の社会経験のある方であれば試しに全く勉強しないで過去問を解いてみるのがおすすめです。

ある程度は解答可能な問題も多くあることに驚くかもしれません。

ちなみに管理人も学生時代に診断士に興味を持ちましたが問題の意味すら分からず挫折しましたが、10年以上社会人をやったあとに再チャレンジしたところ、意外に簡単に解ける問題が多く戸惑った経験があります。

それだけ普段の仕事に身近な知識を扱うのが中小企業診断士なのです。

③他に替えが効かない唯一無二の資格!

冒頭でもお伝えしたとおり中小企業診断士は経営コンサルタント分野唯一の国家資格です。

そしてよく比較にあがるのがMBA(経営学修士)。

いわゆるビジネススクール(経営学大学院)を修了すると与えられる称号です。

確かに両者で学べる内容に共通点は多いものの、国家資格の診断士と比べてMBAの評価は大学によってさまざま。

また費用も海外留学で1000万以上 国内でも200~500万円程度かかります。

対する診断士は大手の資格学校でも数十万程度。

一般的なビジネスマンが誰でもチャレンジでき 国がその信頼性を担保してくれる診断士は、やはり他に替えが効かない唯一無二の資格であるといえます。

以上 独占業務のない中小企業診断士がビジネスマンに人気の資格である理由の解説でした。

【動画】なぜ人気!?独占業務の無いのにビジネスマンに人気の国家資格「中小企業診断士」

【なぜ人気!?】独占業務が無いのにビジネスマンに人気の国家資格「中小企業診断士」~春日部つむぎ解説