AASの中小企業診断士通信講座の特徴
AASは中小企業診断士2次試験専門のスクールながら、全国に3拠点(東京・名古屋・大阪)を持ち、教材販売も手掛けています。
2次試験の科目別講座の他、受講生の弱点に応じたオプション講座も豊富に揃います。
AAS中小企業診断士通信講座概要
運営 | 株式会社ビジネスポケット(AAS東京) 株式会社クロバーサービス(AAS関西) 株式会社ニュートンズアイ(AAS名古屋) |
代表的な講座 | WEB本科コース |
単科講座 | 事例Ⅰマスターコース/事例Ⅱマスターコース/事例Ⅲマスターコース/事例Ⅳマスターコース 他多数 |
教材 | オリジナルテキスト/通信講座専用の録画講義 |
eラーニング | スマホ・タブレット・パソコンで動画講義が視聴可能 |
サポート・その他 | 答案添削 |
教育訓練給付対象講座 | なし |
公式サイト | AAS |
AASの中小企業診断士通信講座詳細レビュー
2次試験専門ながら充実の講座展開
AASは2次試験専門のスクールとして、東京・関西・名古屋の通学講座の他、WEB通信講座も開講しています。
なお、東京・関西・名古屋の各校はそれぞれ別会社による運営となります。
総合コースだけでなく、2次試験の科目別や文章の書き方、中小企業白書対策などオプション講座も充実しており、各々のニーズに応じた講座選びが可能です。
独自の答案添削システム
AASの答案添削は、過去問事例では「青ペン添削」、新作事例では「赤ペン添削」という異なる方式を取ります。
新作事例に使われる「赤ペン添削」は一般的な答案を講師が赤ペンで添削して返却する方式です。
一方の過去問事で使われる「青ペン添削」は、まず受講生自身が自分の解答について、解答例や採点基準をもとに赤ペン添削を行い、採点者目線で自分の解答を見直した後、講師が青ペンでコメントを行うというものです。
深い思考や気付きが必要な2次試験への対策として、ASS独自のメソッドとなります。
AASの中小企業診断士通信講座まとめ
AASの2次試験対策専門校としては珍しく、複数拠点を持つ中規模スクールです。
コース展開の細かさは、2次専門スクールとしては随一であり、有力な選択肢のひとつとなるでしょう。